『水たまりの青空』

幕末を舞台にした歴史読物。
長編連載。

Imaginary Soundtrack… ネーネーズ 坂本龍一 姫神 DeepForest etc.


黒船来航、
桜田門外の変に揺れる
幕末の甲州街道を 元大老の懐刀・長野主膳からの
密書で紅い髪を束ねた
織木秀真は歩いていた…



★ 幕末から明治という舞台は
フィクションの泉としても
歴史それ自身としても
面白く興味深いものです。

と同時に、
一作者として一個人として
その底深く流れている
相当に重たいものを
感じざるを得ません。


★ そんなわけで、
とても描きたい内容でもあり
構想はすっかり出来上がっているにも拘らず
この作品に限っては
なかなか筆が先に進みません。

© 理文庫 1996- | ▲PageTop